萌え擬人化の代名詞となった艦これ

あっという間に人気が出た

見出しに書いた通り、まさしく考える暇もなく話題が話題を呼んで気づけば業界最大手のドル箱として扱われるようになった艦これ。正式には『艦隊これくしょん -艦これ- 』となっている作品は、こちらもやはり業界最大手となっている現KADOKAWAの角川ゲームスが開発した作品となっている。同企業からはKADOKAWAレーベルの作品各種がゲーム化されて発売されている、系列傘下ならではの強みを持っていた。そんな角川ゲームスが開発した艦これはオンラインゲームとしてこちらもインターネット業界大手の『DMM.com』から配信されている。

現在でもプレイする分には出来るのだが、それがいつになるか分からないというほど加熱しすぎた人気を誇っている。実を言うと始まりこそ艦これは確かに界隈で話題を呼んでいたオンラインゲームとして賑わっていたが、角川ゲームスとしても、KADOKAWAとしても、そしてDMM.comに至っても誰もが予想しないほどに急成長すぎる勢いで躍進した作品となっている。

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ユーザーの利用数

サービスの正式開始は2013年4月からとなっている、その頃はまだ筆者はこの作品を知らなかったが、すぐにその存在を知るようになるまで時間は大して掛からない。またオタクたちにとっても存在を認知するようになったことで運営側がまともに運営を行っていけないほど、爆発的にユーザー数を増していった作品でもある。始まりから簡単にユーザー登録数を見てみると、

  • 2013年4月 サービス開始時最終登録数:10万人
  • 2013年5月 ユーザー数:17.5万人(ユーザー数過多となり、新規登録停止)
  • 2013年7月 ユーザー数:20万人(新規ユーザー募集を初めて、わずか2週間足らずで突破)
  • 2013年11月 ユーザー数:120万人

このようになっている。ブラウザゲームと言ってもこれほどまで急激といえるような成長を遂げる作品が過去なかったこともあり、注目度が大きく増していった。その分、運営もまさかここまで白熱した人気を獲得することになるとは思いもよらなかったため、サービス開始からわずか1ヶ月足らずで新規ユーザー登録を停止し、2ヶ月ほどの準備期間を設けなくてはならなかった。

またサービス開始時はユーザーが友達を招待できるシステムも同時に展開していたこともあり、ユーザー数増加に歯止めが効かなくなってしまったため、翌年2014年7月には正式廃止することにもなる。恐ろしいくらい人気を瞬く間に獲得した艦これ、これにより萌え擬人化という作品において極めて猛スピードでその頂点を極めた作品としても語るに十分すぎる作品へと進化するのだった。

早々にメディアミックス化

オンラインゲーム等においてはゲームそのものを普及させるためにあらゆるメディアミックス展開がなされるのはご存知だろう。艦これについてもそうだが、予想外すぎるゲームのメガヒットにKADOKAWAとしても今後イチオシとする作品として、TVアニメに漫画、小説といったあらゆる分野において派生作品が作られるようになっていく。

オタクの中では男女問わず、艦これを知らないなんて少し時代遅れすぎるんじゃないのか、などと言われるくらいの地位を手に入れてしまったため、急いでゲームをしようと思っても現在もユーザー登録は抽選となってしまっているためすぐには始められないまでになっている。人気すぎるがゆえの白熱ぶりは、企業としてはウハウハ、オタクとしては萌える醍醐味が出来るという相互経済成長関係といわんばかりの相関図が成り立った瞬間だった。

流行りの擬人化

関連雑誌がこぞって完売

艦これが一大ブームとなったことであらゆる雑誌もその波に乗ろうとして特集を組んでいた。中でもKADOKAWA系列から発行されている『コンプティーク』においてはゲーム内で使用できるシリアルコードが封入しての発売といったことも実施したが、そのコードを入手しようとする人がこぞって書店に押し寄せたため、本来雑誌が完売するだけでも大したことなのに、重版が決まるという異例の事態にまで発展する。

これがどれほど凄いことかは書店に勤務したことがある人は理解しているだろう。いかに人気があろうと通常は重版はまず無い雑誌が再販されることに、ネットニュースでも取り上げられるくらいだった。それだけ艦これという作品がオタク業界だけではない、出版業界にも良い意味で波紋を投じるきっかけを創りだすのだった。

こういっては何だが、本音としてこの前後に筆者はその時務めていたオタクショップを退店したのだが、この時ほど現場に立っていなくて良かったと思ったことはない。

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